オクローナは、加水分解反応による湿気硬化型コート剤で、硬化後は無機質な硬質皮膜を形成します。
※JIS指定カーボンアーク式耐候性促進試験による弊社試験結果
3次元のモノコック構造体を形成する分子結合は、
非常に強固なものであり、紫外線による劣化を起こしません。 作業性も良好で、コストパフォーマンスにも優れます。
フッ素をハイブリッドした皮膜は
100度以上の水接触角度を有し、ナノシリカパウダーによって平滑化されたボディ表面の水転落角度は15度以下と驚異の数値を実現。
オクローナは空気中の水分と化学反応を起こし、SiO2を基本骨格とした無機質の皮膜を形成します。紫外線劣化することのない、約2ミクロン※の硬質皮膜がボディ全体を覆います。コーティング被覆された塗装は、より深く塗装色を引き立たせ、ミクロの小キズも修復します。 ※1ミクロンは1/1000mm
特殊シリカパウダーが見えにくい小キズに浸透し、ガラス成分と一体化しながら被膜化する為、ボディ表面がフラットに仕上がりより一層深みと艶がアップします。
膜厚 1.00 ミクロン
硬度 6~8H
耐候性 約2年(WOM試験1000h)
※JIS指定カーボンアーク式耐候性促進試験による弊社試験結果
オクローナコーティングには、コーティングの性能をより長くキープすべく、専用のメンテナンスキットが付属されています。オクローナコーティングに最も適したメンテナンス剤をご使用頂くことで、その性能を低下させることなく、ベストなお手入れが可能となります。 しつこい汚れを除去するメンテナンスクリーナーと撥水・防汚効果をさらに向上させるトリートメントは、洗車と同時にご使用いただけるお手軽な内容となっております。
オクローナコーティングを施工されたお車にはプレミアムメンバーカードが発行されます。プレミアムナンバーが刻印されたこのカードは大切なお客様の情報を管理するだけでなく、オクローナコーティングが施工された証明書となり、このカードでコーティングの施工保証をお受けいただくことが可能となります。
まずはボトルをよく振ってください。
スポンジに液剤をたっぷりつけて塗布します。
※定期的にボトルを振って使ってください。
シリカパウダーがすぐに沈んできます。
以下時間を目安に初期反応を起こさせます。
置き時間目安:
10~15℃…15min
15~25℃…10min
over:25℃…5min
所定時間放置後マイクロクロスで拭き取りを行います。 ムラを確認しながら丁寧に拭き上げます。
非常に拭き取りが軽くラクラク作業できます。
最後にもう一度ムラや拭き残しがないか確認し完了です。
乾燥時間: 24 時間は水に濡らさないでください。 走行可能時間:夏場:6h 冬場:12h
【注意事項】
  • ボディ表面温度が35℃以上の場合は一旦冷ましてから作業してください。
  • 以下の環境の場合使用しないください。
    (直射日光下、風の当たる場所、湿度75%以上になる環境)
  • 使用の際は容器をよく振ってご使用ください。
  • ボディが濡れた状態で作業しないでください。
  • 火気厳禁