の予防メカニズムオクローナは空気中の水分と化学反応を起こし、SiO2を基本骨格とした無機質の皮膜を形成します。紫外線劣化することのない、約1ミクロン※の硬質皮膜がボディ全体を覆います。コーティング被覆された塗装は、より深く塗装色を引き立たせ、ミクロの小キズも修復します。 ※１ミクロンは1/1000mm
のコーティング構造図（イメージ）特殊シリカパウダーが見えにくい小キズに浸透し、ガラス成分と一体化しながら被膜化する為、ボディ表面がフラットに仕上がりより一層深みと艶がアップします。
※JIS指定カーボンアーク式耐候性促進試験による弊社試験結果
の特徴
オクローナは、加水分解反応による湿気硬化型コート剤で、硬化後は無機質な硬質皮膜を形成します。
2ΞSi-OR + 2H2O
→（2ΞSi-OH + 2ROH）
ΞSi-O-SiΞ + H2O + 2ROH
フッ素をハイブリッドした皮膜は 100度以上の水接触角度を有し、ナノシリカパウダーによって平滑化されたボディ表面の水転落角度は15度以下と驚異の数値を実現。
3次元のモノコック構造体を形成する分子結合は、 非常に強固なものであり、紫外線による劣化を起こしません。 作業性も良好で、コストパフォーマンスにも優れます。
